わたしの人生繁盛論02 製造会社推進室副主任 有島由美 わたしの人生繁盛論02 製造会社推進室副主任 有島由美
現場のみんなと過ごす時間が大好き。働くって、こんなに楽しいんだ。
PROFILE

2019年入社。鹿児島県出身。製造会社推進室として、自社メーカー・西原食品が運営する「竜乃家」の製造管理・業務改善などに取り組む。現場の社員と一緒に課題を解決しながら、チームを明るく盛り上げるムードメーカー。

就活で悩んでいた時、バイト先だった鉄板焼き店の料理長から「西原商会に応募してみたら?」とすすめられたんです。店には西原商会のブロック長や社員さんがよく来ていたので、詳しいお話を聞いて食品卸の仕事に興味が湧き、面接を受けました。内定前のタイミングで社長主催のDJイベントに連れて行ってもらえることになって、社員さんや同期とお酒を飲む機会があったんです。みなさんがすごくあったかくて、「この人たちと一緒に働けたら楽しいだろうな」と思ったのが入社の決め手になりました。

商品に込められた作り手の思いを
お客様にしっかりと伝えたい。

新卒1年目は、湯葉や豆乳の製造販売を手がける自社メーカーの「ゆば将」で始まりました。ところが、九州ではあまり湯葉を食べる習慣がなく、同行営業や展示会でもなかなか商品が売れませんでした。当時は同期と自分を比べて落ち込むことが多かったです。そこで、なぜ売れないのかを真剣に考え、製造スタッフやパートさんに作り方、工夫している点などを聞いて回りました。調べてわかったのは、ひとつひとつの商品には多くのこだわりが詰まっていること。私はその魅力を十分に伝えられていなかったんだと反省しました。それ以来、作り手の思いやこだわりがしっかり届くよう、意識して営業するようになりましたね。また、小鉢や鍋などにメニューが限定されがちな湯葉は、ホテル・旅館に販路が偏りやすいことも課題でした。新規開拓するにはどうすればいいのか。同期とアイデアを出し合い、居酒屋や洋食店などにも合うレシピをたくさん考えて提案しました。これが正解なのかと自問しながらの営業でしたが、レシピをきっかけに「もっとこんなメニューはどう?」とお客様からも良い反応がいただけて、手ごたえを実感。後輩たちも頑張ってくれたおかげで、最近は九州でも湯葉が売れるようになってきました。

小さい頃から慣れ親しんだ
鹿児島の郷土菓子を
広める仕事にワクワク。

現在は鹿児島の郷土菓子「かるかん」をはじめ、「加治木まんじゅう」「両棒餅(ぢゃんぼもち)」などを製造販売する「竜乃家」を任せてもらっています。私は生まれも育ちも鹿児島なので、小さい頃から慣れ親しんできた郷土菓子の製造ノウハウを学ぶことができて、ワクワクしています。製造工場でスタッフと作業したり、問屋さんからの見積依頼・仕入請求に応えたり、催事スケジュールを確認したり。最初はわからないことだらけだったけど、多くの人に助けられながら楽しく働いています。竜乃家の従業員は全部で16人。毎日一人一人とコミュニケーションをとるようにしてます。お昼休みは社員・パートさんと一緒にランチを食べるんですが、和気あいあいとしたこの時間が大好き。仕事の話はもちろん、何気ない日常会話が現場の潤滑油になっています。

MY MOTIVATION STORY
MY MOTIVATION STORYグラフ

竜乃家のおいしさを全国区へ。
将来は新商品開発にも
チャレンジしたい!

製造現場ではみんなの声をよく聴いて、働きやすい環境づくりを心がけています。工場で「ここがちょっと使いにくい」「怪我しそう」などの意見が挙がったら、いち早く修理を依頼。新設された品質管理部も活かし、衛生面でもより安心して作業できるように努めています。竜乃家の商品は、2026年から西原商会の自社ECサイトでも販売がスタート。販路が拡大するこの機会に、鹿児島の郷土菓子のおいしさをもっと全国に広めていきたいです。将来は新商品開発にもチャレンジしたい!もともと甘いもの好きだったけど、最近は竜乃家の影響で和菓子を買うことが増えました。駅ビルやスーパーなどでお菓子のイベントをやっていると、ついつい買って食べちゃう。「商品開発の参考になるかも」と多めに購入して、職場のみんなと分け合ったりしてます。

home REAL VOICE 製造会社推進室